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ストーリー
プレイボーイで前代未聞の大泥棒・十河一也はドンファンジャックという異名で指名手配を受けている。彼の次なる獲物は室町時代に作られた２４金の黄金像であった。それが展示されている聖第一美術館に忍び込み、見事盗みだすことに成功した。
ところが十河一也の弟子志願者・鳥羽のぞみの不注意で、黄金像は正体不明の女性に奪われてしまった。
泥棒としてのプライドを崩された十河は黄金像を取り返すため、正体不明の女性を探りはじめる。
ここに黄金像を求める者がいた。クラブアクシアの経営者で実業家の王龍（わんろん）である。彼は十河と同じくプレイボーイで巷ではドンファンキングと呼ばれている男だ。十河から黄金像を奪ったのは彼の愛人・神藤クレナであった。
十河は王龍、クレナと接触する。こうして両者の黄金像を巡った争奪戦が始まる。そして王龍と黄金像の間には隠された秘密があったのだった！
